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金先物が6月28日以来の1200ドル割れ、中国とインドが食指動かす可能性も
記事提供元:フィスコ
*09:41JST 金先物が6月28日以来の1200ドル割れ、中国とインドが食指動かす可能性も
きのう19日のニューヨーク商品取引所では、金先物相場が大幅反落し、今年6月28日以来となる1トロイオンス=1200ドルを割り込みました。背景にあるのは米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和(QE)の縮小を決定したことで、特に欧米の投資家が金ETFを一斉に売却したもようです。
金相場は2009年から2011年のピーク(1920ドル)まで125%以上上昇した後、2012年10月ごろまでもみ合っていましたが、その後は下落トレンド入りしました。2012年10月15日に付けた高値1796.08ドルからきのう19日までの下落率は約34%。
FRBは来年1月から緩和縮小を開始し、非常にゆっくりとしたペースで購入資産額を減少することで、超低金利政策を長期間持続させる計画を明確にしました。
これで金投資への魅力がさらに減じる可能性もありますが、一方で値ごろ感が出てきたのも事実。金消費大国である中国やインドの消費意欲が刺激されることも想定できるため、この水準からは一定のリバウンドにも期待できそうです。
(フィスコ・リサーチ・レポーター)《RS》
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