IPOナビ 「シンプロメンテ<6086>初値分析」

2013年12月19日 16:50

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:50JST IPOナビ 「シンプロメンテ<6086>初値分析」
この記事はファイナンスストア「IPOナビスタンダード」(10500円/月)からの特別無料抜粋記事となります。

IPOナビ 「シンプロメンテ<6086>初値分析」
12月19日 東証マザーズ上場

【結果とデータ】
初値 2235円
フィスコ初値予想 2100円
公開価格 950円
対公募価格上昇率 135.3%
出来高 1675700株
出来高/公開株数 416.3%
予想EPS 69.72円
初値PER 32.1倍
※予想EPSは上場時発行済株式数で試算

初値は公開価格の2.4倍となる2235円となった。初値形成時の出来高は公開株数の約83%にあたる33万4500株だった。特徴的なビジネスを展開しており、IPO市場では評価されやすい案件であったほか、公開規模も小さく、本日上場の4社の中では相対的に初値買い資金が向かいやすかったようだ。

買い気配からのスタートとなり、13時55分に2235円で全株一致。その後は値幅取り狙いの短期資金も流入し、一時2490円まで上伸する一方、終値では2063円まで急落し安値引けとなるなどボラタイルな展開に。


■IPOナビスタンダード
上場承認を受けた直後に、素早く会社の内容や人気度を伝えます。その後も詳しい銘柄紹介、ブックビルディング参加条件、ブックが始まればその状況をつぶさに報告します。常に初値のイメージをお伝えしながら解説を行い、上場前日の初値予想から、初値分析まで6回のレポートを配信、IPO投資を一貫してフォ ローしながら、決断を求められる局面に対応しています。
週刊レポートでは、新興市場概況や個別銘柄戦略、スクリーニング分析等を掲載します
http://info.finance.yahoo.co.jp/store/item/ipo_navi/《FA》

関連記事