公衆電話の通話料が20年ぶり値上げ

2013年12月18日 15:05

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記事提供元:フィスコ


*15:05JST 公衆電話の通話料が20年ぶり値上げ
NTT<9432>は17日、2014年4月の消費税増税に合わせて、公衆電話の通話料金を改定する方針を明らかにした。NTT東日本とNTT西日本は2014年1月、総務省に料金改定を届け出る。
10円で話せる市内(区域内)通話時間を現在の1分から57.5秒と短縮することで実質的に値上げする。市外(区域外)通話時間も時間と距離に応じて0.5~2.5秒短縮する。1円単位の値上げは設備などの改修の面から困難であるため、通話時間の短縮に踏み切った。
市内通話料金の値上げは1994年4月以来20年ぶりとなる。
公衆電話の設置台数は減少が続いており、公衆電話事業は赤字が続いているため、増税分を転嫁せざるを得ないとみられる。
携帯電話各社の無料通話サービスやLINEなどの無料通話アプリが普及し、いつどこにいても無料で話せるようになってきている昨今、公衆電話を利用する人が減るのは仕方が無いことだと思われる。ただ、公衆電話を探してもなかなか見付からなくなっているため、災害時などいざという時に利用できるようにするためには、普段から設置場所を確認しておく必要があるだろう。《YU》

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