関連記事
【今日の言葉】再び経済に目を向けさせるには?
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『再び経済に目を向けさせるには?』=みんなの党から14人が離党し党が分裂状態となっている。とくに、党創立者の一人が離党ということだから、よほど大きい何かがあったのだろう。
折しも、NHKの世論調査では安倍内閣の支持率が50%台へ急低下している。この先、大きい選挙は数年間ないから国会のネジレは起きないものの、民意においてはネジレが出始めたということだろうか。
仮に、支持率がさらに下がり続けることになれば3年先の衆議院選挙は政権交代ということが起きる可能性もあるのではないか。そこを見据えたうえで、みんなの党を離脱し新党結成ということなら、株式投資でいえば短期売買というより中長期投資ということだろう。当然、中長期投資には待つ心と先を読む力が大切である。
一方、現政権に対しては経済対策期待がすっかり薄れてしまった印象だ。「現政権に求められるのは、再度、デフレ脱却を目指した経済対策に国民の目を向けさせることである。そのためには、景気、株が一度、大きく調整したほうが経済の重要さが分かってよいのではないか」、との指摘もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【木村隆のマーケット&銘柄観察】SQを控えるが、解消売りが一巡し底堅い展開に(2013/12/08)
・【相場熟者が答える投資相談】値下がりしているジェイアイエヌの対処方法(2013/12/08)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク