関連記事
テラ:ヘリオスと業務提携に関する基本合意書を締結
■iPS細胞を用いたがん免疫細胞療法の開発を目指す
世界初のiPS細胞を用いた再生医療の実用化を目指すヘリオスと、日本初の免疫細胞医薬品(がん治療用の再生医療等製品)の承認を目指すテラ<2191>(JQS)は、5日、業務提携に関する基本合意書を締結した。この契約に基づき、ヘリオスとテラは、iPS細胞を用いたがん免疫細胞療法の開発に向けた検討を開始する。
ヘリオスは、独立行政法人理化学研究所認定のベンチャー企業であり、十分な治療法が無い加齢黄斑変性等の失明疾患に対して、iPS細胞由来の網膜色素上皮細胞移植による新たな治療法の研究・開発を推進している。ヒトは知覚情報の8割を視覚から得ており失明すると日常生活を送ることが困難となるため、ヘリオスは、研究開発により罹患者の失明の恐怖を少しでも減らすことを目指している。
テラは、高品質で安定的な細胞培養技術を有しており、樹状細胞ワクチン療法等のがん免疫細胞療法の技術・ノウハウを、大学病院をはじめとした全国32ヶ所の医療機関に提供している。また、2013年4月に、九州大学と共同で細胞医薬品(再生医療等製品)製造のためのフィージビリティスタディを開始しており、日本初の免疫細胞医薬品として、樹状細胞ワクチン『バクセル(R)(Vaccell)』が「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」における承認を得るための取り組みを推進している。
両社は、ヘリオスが有するiPS細胞を臨床応用するための技術・ノウハウと、テラが有するがん免疫細胞療法に関する技術・ノウハウを融合することで、最先端医療への貢献を目指す。
なお、バクセル(R)(Vaccell)は、テラの登録商標。英語の「vaccine(ワクチン) + cell(細胞)」を語源とする造語で、「細胞によるがんワクチン」を意味する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【鈴木雅光の投信Now】基準価額の高いファンドは割高か?(2013/12/04)
・【じっくり投資コーナー】プラザクリエイトは米企業との資本業務提携期待、PBR、利回り割安(2013/12/03)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
