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東芝、約50億円で米テキサス州にスマートメーター70万台を納入
東芝は7日、グループ会社ランディス・ギアが、米国テキサス州の電力事業者であるCPSエナジーと電力使用量を計測するスマートメーターの納入に関する契約を締結したと発表した。受注金額は約50億円でスマートメーター約70万台を設置する。
スマートメーターはテキサス州サンアントニオ市に設置するもので、2014年から2019年にかけて順次納入する予定という。
東芝によると、ランディス・ギアは、スマートメーター市場で世界第1位のプレーヤーで、世界30カ国以上で、3000万台以上のスマートメーターの納入実績があり、米国においてもトップシェアを確立している。東芝は、2011年にランディス・ギアをグループ傘下に収め、T&D・スマートグリッド事業をグローバルに強化してきた。
今後、同事業のグローバル展開を加速し、2015年度に同事業の売上高7000億円を目指すという。
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