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【相場熟者が答える投資相談】年末の年始の相場はどう動きますか
【問い】 年末の年始の相場はどう動きますか。
【答え】 昨年11月14日の野田前首相による「解散発言」を機にアベノミクス相場が始まって1年が経ちます。
足元では、今3月期第2四半期決算の発表が今月19日あたりまで続きますが、主力株の上値は重く、市場予想を大きく上回らない限り上値を伸ばす銘柄が少なくなく、上値の重い展開となっています。
そのような中、建設株は東京オリンピックの開催や第2四半期決算が復興需要が旺盛で好調だったことが後押し急騰する銘柄がふえましたが、物色一巡感も出てきたようです。
トヨタ自動車<7203>(東1)の決算発表を11月6日に控えていますが、今3月期業績見通しまで大方株価に織り込んだと見ていいでしょう。
日経平均株価は、空売り規制の解除、海外ヘッジファンドの45日ルール、5月23日の高値の6カ月期日到来、上場株式等譲渡益に対する10%課税の特別措置が年内で切れることから売り圧力が大きく、今月20日前後まで下値もみ合いが続くと思われます。
年末12月は、為替相場次第でもみ合いが続くと予想されますが、需給面がある程度改善されていると見ていますので、低位材料株や新興銘柄などを中心に課税特別措置が切れる直前に「掉尾の一振」と思われる相場が期待されます。
また、年始は少額投資非課税制度(NISA)のスタート、新年度入りで日銀による株価指数連動型投資信託(ETF)買いが下支え、日経株価は堅調に推移すると予想します。4月の消費税8%の実施で、消費減速も懸念されますので、業界トップやオンリーワン企業など、価格競争力のある「勝ち組」になると期待される銘柄が上昇すると予想しています。日経平均株価の予想レンジは、1万3000円~1万5000円。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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