ホンダ:今中間期の純利益14%増で増収増益、四輪事業や二輪事業の売上高増加が寄与

2013年10月30日 18:29

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【10月30日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ホンダ(東:7267)が30日に発表した2013年3月期第2四半期の連結決算(米国基準)は、純利益が前年同期比14%増の2428億円だった。四輪事業や二輪事業の売上高が増加した。為替の影響も収益を下支えした。

 売上高は同22%増の5兆7243億円、営業利益は同29%増の3564億円だった。

 同社は通期業績予想を修正し、税引前今期純利益を前回予想の7800億円から前期比56%増の7650億円に引き下げた。売上高、営業利益、純利益は前回予想を据え置いた。【了】


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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

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