【銘柄フラッシュ】日立が8%高の急伸となり上場3日目のシステム情報はストップ高

2013年10月24日 17:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  24日は、熊谷組 <1861> が昨日に続いて中央リニア新幹線の完成前倒し期待などから一段高となり118.%高で連日高値、為替が後場の中頃から円安基調になったためトヨタ自動車 <7203> が持ち直して堅調転換し0.2%高、昨日業績予想を増額した日立製作所 <6501> は何と8.4%高。11月下旬に新規上場の決定したアライドアーキテクツ(銘柄コード番号 <6081> )に出資するとされてドリームインキュベータ <4310> が17.7%高、アイパッドの新モデル普及による電子書籍拡大の期待からパピレス <3641> (JQS)は9.4%高の連日高値。

  上場3日目のシステム情報 <3677> (JQS)は新興市場人気に乗り16.7%ストップ高。10月8日上場のエナリス <6079> (東マ)は電力自由化への期待が再燃し反発6.0%高となり、売買代金が3日連続トヨタ自動車を超過。省電舎 <1711> (東マ)は24.5%ストップ高、ファーストエスコ <9514> (東マ)も18.8%ストップ高。ピックルスコーポレーション <2925> (JQS)は低PER好業績を見直す動き再燃し反発の高値更新5.1%高。

  TBSホールディングス <9401> はみのもんた氏が買い増したとの見方が伝えられて反発2.1%高。

  東証1部の値上がり率1位は前出・ドリームインキュベータ <4310> の17.7%高、2位はアイスタイル <3660> の15.3%ストップ高となりドリームインキュベータと同じく新規上場決定会社に出資するとされて急伸、3位はダイジェット工業 <6138> の13.9%高となり米ボーイング社の増産報道などが材料とされて13.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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