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米アップル:小型化・軽量化を実現した新型タブレット端末「iPad Air」などを発売
【10月23日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 米アップル(カリフォルニア州クパティーノ)は23日、iPadの最新型となる「iPad Air」と、iPad miniの新モデル「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を、11月に販売開始すると発表した。両製品はどちらも、同社が設計した64ビットのデスクトップクラスのアーキテクチャを持つ、パワー効率が優れたA7チップをはじめ、より高速になった内蔵Wi-Fiと、超高速ワイヤレスを特長とするiOS 7を搭載している。
「iPad Air」は、9.7インチRetina®ディスプレイを搭載する。重量が1ポンドになるように設計された同商品は、第4世代のiPadと比べて20%薄く、28%軽くなっている。また、「iPad Air」の外枠はいっそう細くなり、コンテンツが際立つようになった。「iPad Air」は、11月1に販売開始で、メーカー希望小売価格は、5万1800円〜9万5800円。
「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は、9.7インチのiPadに表示されるすべてのピクセルを、7.9インチのスクリーンに詰め込み、小型化を実現した。 「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は11月後半に販売し、メーカー希望小売価格は、4万1900円〜8万5800円。
ソフトバンク(東:9984) グループのソフトバンクモバイル、KDDI(東:9433)、沖縄セルラー(Jス:9436)の3社は、両製品を販売すると同日発表した。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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