オリエンタルランド:14年3月期の純利益を29%増に上方修正、ディズニーリゾート30周年イベントの好調などから売上高が大幅増加、過去最高益の更新見込む

2013年10月18日 17:44

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【10月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 オリエンタルランド(東:4661)は18日、2014年3月期の通期連結業績予想を修正し、純利益を前回予想522億円から前期比29%増の662億円に引き上げた。東京ディズニーリゾート30周年アニバーサリーイベントの好調に加え、国内旅行・レジャー需要の高まりなどの外部環境にも恵まれ、テーマパーク入園者数が大幅に増加。商品販売収入も好調に推移し、テーマパーク事業の売上高が大幅に増加したため、予想を上方修正した。

 また、売上高を同4137億円から同16%増の4603億円に、営業利益を同827億円から同31%増の1066億円に、経常利益を同823億円から同30%増の1055億円に修正した。売上高、各利益ともに過去最高となる見通し。 【了】

■関連記事
オリエンタルランド:今第1四半期の純利益40%増、30周年イベント効果で入園者数が過去最高、商品販売収入が増加
オリエンタルランド:13年3月期の純利益60%増、テーマパーク入園者数が過去最高を記録
オリエンタルランド:今第3四半期の純利益1.7倍、通常営業に戻り、両パークのスペシャルイベントや新規アトラクションも好調

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事