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【銘柄フラッシュ】ドワンゴやアドウェイズが急伸し増額の高島屋は急動意
10日は、前後場とも円安基調の中でマツダ <7261> が同車初のハイブリッド車発表を好感して2.4%高となり、ホンダ <7267> はモデルチェンジ車の受注好調を材料に2.5%高。ただ、円安関連でもソニー <6758> はパソコンがスマートフォンに押されて鈍化との観測のためか1.6%安。
前場上げた鉄建 <1815> は後場一服気味となり1.4%高。一方、高島屋 <8233> は13時に中間決算を発表して通期予想を増額したため急動意となり2.8%高。
武田薬品工業 <4502> と中外製薬 <4519> はドイツ証券の目標株価引き上げを好感して3.3%高、2.1%高。つられるようにアステラス製薬 <4503> は4.1%高。
アドウェイズ <2489> (東マ)は提携する米ツイッター社の上場申請を材料に16.1%高急伸。ユーグレナ <2931> (東マ)は14時半過ぎから一気に上げて10.6%高となり多栄養素緑藻を用いたヨーグルト発売との発表を材料に10.6%高。
東証1部の値上がり率1位はドワンゴ <3715> の16.2%高となり今朝の大手各紙に創業者の川上代表取締役会長の著書の広告が載っているとされて出直り拡大、2位はキムラタン <8107> の11.1%高だが株価10円前後のため率が大、3位はインプレスホールディングス <9479> の10.0%高となり電子書籍に前向きな作家の村上春樹氏がノーベル文学賞候補との思惑あるようで棒上げ型の急伸となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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