30日の業績予想修正期業、神戸製鋼、宇部興産、日本精工、サマンサJP、ポプラ

2013年9月30日 18:08

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月30日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 30日に業績予想の修正を発表した主な企業は以下の通り。

○象印マホービン(東2:7965)
2013年11月期の通期連結業績予想を下方修正。純利益を前回予想17億円から前期比63%減の15億円に引き下げた。営業利益は同23億円から同43%減の20億円に、経常利益は同27億円から同31%減の24億円に修正した。売上高は前回予想を据え置いた。

○サマンサタバサジャパンリミテッド(東マ:7829)
2014年2月期の通期連結業績予想を上方修正。純損益を前回予想7億円の黒字から8億円の黒字に引き上げた(前期は3億円の赤字)。売上高は同280億円から前期比9%増の300億円に、営業利益は同18億円から同84%増の18億5000万円に、経常利益は同17億円から同2倍の19億円に修正した。

○ポプラ(東:7601)
2014年2月期の通期連結業績予想を下方修正。純損益を前回予想1億4500万円の黒字から6億7900万円の赤字に引き下げた(前期は500万円の黒字)。売上高は同579億6900万円から前期比3%減の548億5100万円に、営業損益は同5億400万円の黒字から1億9700万円の赤字(前期は2億1100万円の黒字)に、経常損益は同5億1700万円の黒字から1億9400万円の赤字(同2億4900万円の黒字)に修正した。

○神戸製鋼(東・名:5406)
2014年3月期の通期連結業績予想を上方修正。純損益を前回予想550億円の黒字から600億円の黒字に引き上げた(前期は269億円の赤字)。営業利益は同900億円から前期比8.5倍の950億円に、経常損益は同600億円の黒字から700億円の黒字(前期は181億円の赤字)に修正した。一方、売上高は同1兆8600億円から前期比10%増の1兆8500億円に引き下げた。

○宇部興産(東・福:4208)
2014年3月期の通期連結業績予想を下方修正。純利益を前回予想145億円から前期比51%増の125億円に引き下げた。売上高は同6750億円から同3%増の6470億円に、営業利益は同340億円から同13%減の260億円に、経常利益は同285億円から同30%減の195億円に修正した。

○日本精工(東:6471)
2014年3月期の通期連結業績予想を上方修正。純利益を前回予想300億円から前期比2.2倍の340億円に引き上げた。売上高は同7900億円から同15%増の8400億円に、営業利益は同490億円から同79%増の580億円に、経常利益は同460億円から同81%増の550億円に修正した。
【了】

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