欧州為替:エバンズ米シカゴ地区連銀総裁のハト派発言でドル全面安

2013年9月27日 21:03

印刷

記事提供元:フィスコ


*21:03JST 欧州為替:エバンズ米シカゴ地区連銀総裁のハト派発言でドル全面安
27日のロンドン外為市場のドル・円は、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁のハト派発言、9月中間期末に向けたリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)、日経225先物(ナイト・セッション)の下落、米国10年債利回りの低下を受けて、98円71銭から98円39銭まで下落した。

ユーロ・ドルは、ユーロ圏の景況感改善、米国10年債利回り低下を受けて、1.3491ドルから1.3545ドルまで強含みに推移した。
ユーロ・円も、132円98銭から133円31銭で推移した。

ポンド・ドルは、カーニー英中銀総裁のタカ派発言、月末の欧州共通農業政策(CAP)絡みのポンド買いで、1.6062ドルから1.6110ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9087フランから0.9043フランまで下落した。


[経済指標]
・ユーロ圏・9月業況判断指数:-0.20(予想:-0.10、8月:-0.22)
・ユーロ圏・9月景況感指数:96.9(予想:96.0、8月:95.3)
・独・9月消費者物価指数速報値:前月比0.0%、前年比+1.4%(前年比予想:+1.5%、8月:+1.5%)


[要人発言]
・エバンズ米シカゴ地区連銀総裁
「米国連邦準備理事会(FRB)は資産購入プログラム縮小の準備ができていない」
「量的緩和第3弾(QE3)は量的緩和第2弾(QE2)の2倍の規模、終了まで1.25兆ドル規模の見通し」
「利上げの前に、失業率は6.5%を下回る見通し」
「年内(10月、12月)の緩和縮小開始は、それなりの確率、来年に持ち越しの可能性も」《MY》

関連記事