《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年9月26日 09:04

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:04JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅安となる】米国株式の下落を嫌気か=フィスコ伊藤 正雄
25日の米国株式は下落。8月新築住宅販売が予想を上回ったことが好感される一方で、債務上限問題の交渉が難航していることや、金融政策に対する不透明感が引き続き嫌気され、小動きに終始する展開となった。

セクター別では、各種金融や保険が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や食品・生活必需品小売が下落した。債務上限問題への警戒感から、10年物米国債利回りは約6週間ぶりの低水準となる2.61%まで低下している。

CMEの225先物は大証の日中終値より10円高い14570円で取引を終了。NY時間での高値は14625円、安値は14540円、上下のレンジは85円。為替市場では、ドル・円はやや下落、ユーロ・円はやや上昇して戻ってきた。本日は米国株式の下落を嫌気しそうだ。

【小幅高となる】14500-14650円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
日経平均では、配当落ち分は80円程度と予想される。シカゴ先物にサヤ寄せして始まったとしても、実質マイナス80円からのスタートとなるため、寄り付き後の値動きが注目されるところ。一方、日東電工<6988>が日経平均の重しとなる可能性がある。日経平均は先物主導によるプログラム売買による影響を受けやすい需給状況であろう。

日経平均はボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ相場が続いている。配当落ち分を考慮すると、一先ず+1σレベルでの攻防に。その後は配当落ち分を徐々に埋めてくる展開が意識されるため、14500-14650円のレンジを想定する。

【大幅安となる】主力株中心に上値は重い公算=フィスコ佐藤 勝己
80円程度の配当権利落ち分を埋めることは難しいか。昨日の想定外の弱い動きなども背景に、米国株安など受けて上値追いの勢いには欠ける可能性が高い。寄り前のバスケット動向も売りが優勢のようだ。実質下半期入りで短期資金は動きやすくなろうが、主力株の上値は重いとみる。

【小幅安となる】配当落ち分の吸収を試す展開に=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比10円高の14570円。為替市場では、ドル・円は98円40銭台、ユーロ・円は133円10銭台で推移(日本時間8時30分時点)。米国株のさえない動きが指数の上値を重くするとの見通しだが、配当落ちの再投資に絡んだTOPIX先物買いへの期待感が下支えとなろう。昨日は引けにかけて下げ幅を拡大したが、日経平均構成銘柄の入替に関する先物売りが要因で、さほどネガティブな下落ではない。新規採用された日東電工<6988>がストップ高をつけたことにはやや違和感を感じるが、日経平均の動きとしては本日は動意無しの展開を想定する。なお、日経平均の配当落ち分は79円との試算。

昨日のTOPIX先物の手口では、クレディ・スイス、野村、大和、ゴールドマン・サックスが買い方に名を連ねていた。これらのブローカーは例年3-9月の配当再投資による買い観測の常連と思われていることで、既に買いはいくらか入ったとの推測。通常、一日では終了しないことから本日の寄付きもしくは引けでも信託銀行経由の買いが入るとの見通し。《MI》

関連記事