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H&Mのメンズウェア史を紐解く“アウトドア”コレクション発売
H&Mは、モダンなアウトドアをテーマにしたメンズのカプセルコレクション「Mauritz Archive(マウリッツ・アーカイブ)」を発表した。
販売はH&M渋谷店、新宿店、心斎橋店、梅田店の限定で19日から開始し、ウェアやバック、帽子などを含めた全21型を展開する。
マウリッツ・アーカイブは、H&Mの過去のデザインをインスピレーションに制作し、英国の織物工場「エイブラハム・ムーン&サンズ・リミテッド」のウールを使用したブレザーとシャツ、英国の老舗ファブリックメーカー「ブリティッシュ ミラレイン」のオイルドコットンを使用したジャケットをはじめ、ビンテージ風のデニム、ウールをミックスしたトラウザー、防水加工のリュックなど、デザインと機能性、素材を重視したコレクションを展開する。
今回の「マウリッツ・アーカイブ」をデザインした、H&Mのメンズ・カジュアル、スポーツ部門ディビジョンデザイナー、ぺテル・クルーセル氏は「アーカイブを綿密に調べてデザインしたコレクションは、古き良き物が新しくモダンに表現され、男性が自分らしく着こなせるものになっている」と、コメントした。
H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)の創業者アーリン・パーションが、前身である婦人服店「ヘネス」の店舗拡大を考え、第一号店の隣に店を構えていたメンズアウトドア衣料品店「Mauritz Widforss(マウリッツ ウィドフォース)」を買収。新たにオープンした店舗を「Hennes & Mauritz」(現在のH&M)と名付け、メンズウェアを開始した。今回のコレクションには、マウリッツ ウィドフォースの古いカタログやアーカイブからも着想を得ている。
左、ジャケット:15,990円/右、シャツ:3,490円
左:Tシャツ:2,490円/リュックサック:6,490円
【マウリッツ・アーカイブ コレクション概要】
発売日:9月19日(木)
販売店舗:H&M渋谷店、新宿店、心斎橋店、梅田店
※数量限定販売
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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