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【今日の言葉】台風18号と京都とセメント
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『台風18号と京都とセメント』=連休の日本を台風18号が襲った。日頃、災害とは無縁と思われた『京都』まで大きい被害を受けた。美しき日本だが、海辺に住めば津波、山辺に住めば土砂崩れ、川辺の平野地に住めば水浸しに竜巻。いったい、我々はこれから先、どこに住めばよいのだろうか。
竜巻に瓦屋根が壊れる姿をみれば伝統の木造の瓦住宅さえも考えさせられてしまう。堤防も砂防も建物もセメントで固めたガチガチの国土に作り直すことが必要なのだろうか。かつて、「セメントから人へ」という政策があったが、今は逆に「セメント重視」に移っているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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