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【編集長の視点】アゼアスは1Q業績黒字転換で原発の除染関連株人気を膨らませ急続伸
<銘柄ウオッチ>
アゼアス <3161> (東2)は、26円高の478円と急続伸している。前日11日大引け後に発表した今4月期第1四半期(1Q)業績が、小幅ながら黒字転換したことを手掛かりに、放射性汚染物質の除染関連株人気を膨らませ買い増勢となっている。9月7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会のプレゼンテーションで、安倍晋三首相が、東京電力 <9501> 福島第1原子力発電所の汚染水漏れについて早期収束を国際公約したことも、同社の防護服需要の拡大につながると期待されている。
1Q業績は、売り上げが前年同期比9%減と連続減収となったが、経常利益が2000万円(前年同期は5500万円の赤字)、純利益は400万円(同7000万円の赤字)とそれぞれ黒字転換した。主力の防護服・環境資機材事業で、原子力発電所向け販売が低調に推移し、一般産業向け需要も本格回復に至らず、たたみ資材事業でも、流通段階の需給緩和が続いて低調に推移したが、アパレル資材事業で、ユニフォーム分野の需要が改善し、資材価格が安定的に推移、前年同期の業績を引き下げた東証2部上場の上場費用や本社建替へ費用も一巡したことなどが要因となった。
今期第2四半期累計・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、1億5000万円(前期は3900万円の黒字)とV字回復を予想している。前期は、1Q決算発表時に1Q業績が赤字転落するとともに、前期業績の第1回目の下方修正しており、様変わりの好転となっている。
株価は、前期業績の再下方修正では織り込み済みとして556円まで逆行高したが、今期業績のV字回復予想には反応薄で東証第2部上場来安値320円まで売られ、下げ過ぎ訂正で100円幅の底上げをした。PER18倍台、PBR0.5倍の割安修正で一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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