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【中国の視点】2020夏期五輪、東京は「呪い」を跳ね返せるか
記事提供元:フィスコ
*08:10JST 【中国の視点】2020夏期五輪、東京は「呪い」を跳ね返せるか
エコノミストの間では、五輪の招致と開催に膨大な資金が必要になるにもかかわらず、大会の損益で赤字になることが多いことについて、「五輪の呪い」と呼ばれている。東京もこの呪いを断ち切れるかどうか問われている。
統計によると、2008年の北京夏期五輪を除く過去13回の五輪大会の損益はすべて赤字だったという。また、五輪の後に景気低迷に突入する国も少なくないと指摘された。
中国の専門家は、五輪後の景気低迷が避けられないと指摘。中国は発展途上国であるほか、人口が多く国内市場が大きいため、五輪後の景気低迷は避けられたと指摘。一方、日本のような先進国はこうした呪いに縛られやすくなるとの見方を示した。その一例として長野冬季オリンピックが開催される前、旅行業界の活性化などが期待されていたが、大会の終了に伴って旅行客も消えていた。また、同大会では、予算より56%の支出オーバーが確認されたという。
一方、五輪の開催は国・地域の知名度の向上につながることが確実であるため、円の対米ドル為替レートが現水準から20%以上円安が進行する場合、日本ツアーや日本製品が割安になるという面から中国を含むアジアからの旅行客が多く集まる可能性が高いと指摘された。《ZN》
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