日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は156円高、物色は引き続き五輪関連に集中

2013年9月10日 09:37

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記事提供元:フィスコ


*09:37JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は156円高、物色は引き続き五輪関連に集中

【日経平均は続伸で14300円を回復、物色は引き続き五輪関連に集中】

9時36分現在の日経平均株価は、14361.74円(前日比+156.51円)で推移。日経平均は続伸で始まり、8月6日以来の14300円を回復している。9日の米国市場ではNYダウが大幅上昇で15000ドルを回復。要因としては五輪決定を受けた日本株の上昇であり、織り込み済みではあるが安心感につながっている。為替市場では対ドル、対ユーロともに若干円安に振れている。物色の流れは引き続き東京五輪関連に集中しており、建設や不動産が強い動きをみせている。

そのほか、セクターでは海運、保険、その他金融、倉庫・運輸、ガラス・土石、空運、証券などが堅調。一方で、鉱業、電力・ガスは小安い。売買代金上位では、大成建<1801>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、コマツ<6301>、太平洋セメ<5233>、、三井不<8801>などが堅調。半面、ケネディクス<4321>、興銀リース<8425>、東電<9501>が小安い。

【ドル・円は99円71銭付近、リスク選好的なドル買い・円売りが増加】

ドル・円は99円71銭付近で推移。9日のNYダウが大幅高となったことで、アジア市場ではリスク選好的なドル買い・円売りのフローが増えているもよう。米国はシリア攻撃を実行しない可能性があることもドル相場に対する支援材料となっている。

■今後のポイント

・日経平均株価の続伸を意識した円売り継続
・米国によるシリア攻撃が回避された場合、株高・円安は継続するとの見方

9時36分時点のドル・円は99円71銭、ユーロ・円は132円19銭、ポンド・円は156円54銭、豪ドル・円は92円17銭付近で推移している。

■日銀金融政策決定会合議事要旨
「消費者物価の拡大が一服する可能性がある」《KO》

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