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【中国の視点】2020年東京夏季五輪、日本経済の起爆剤になるか
記事提供元:フィスコ
*08:10JST 【中国の視点】2020年東京夏季五輪、日本経済の起爆剤になるか
東京五輪招致委員会は日本時間8日未明、ライバルのマドリードとイスタンブールを撃退し、2020年オリンピック・パラリンピックの開催権を勝ち取った。
中国メディアは、安倍首相の発言通り東京夏季五輪の開催が日本経済のデフレや縮小志向からの脱却に寄与するという点を認めた。今後は建築や設備関連、食品、旅行などの業種が五輪開催の恩恵を受けられるとの見方を示した。また、2度目の夏期五輪の開催が国民の気持ちを高揚させ、消費拡大につながるほか、日本を訪れる外国人旅行客の増加などにも波及すると指摘した。
ただ、財政状況が厳しい日本にとって夏季五輪の開催が財政支出の負担増につながるという点も言及された。また、日本のような先進国では、五輪の開催が予算オーバーや利益が出ない可能性も否定できないと指摘。さらに、今年秋に日本政府が消費財増税など最終判断を下す必要があるほか、懸念されている福島第一原発事故の汚染水処理問題も残されているため、東京五輪だけでは日本経済を上向かせるにはやや力不足になると分析された。《ZN》
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