東京五輪決定!

2013年9月9日 12:31

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記事提供元:フィスコ


*12:31JST 東京五輪決定!
日経平均のザラ場高値で見ると、9/5の14156.5円、8/6の14401.06円、7/19の14953.29円の高値が意識される。今週末のメジャーSQでは、7月SQ値14410.75円が意識される可能性がある。さらに、月末値では5ヵ月連続13000円台の足踏みを経て、08年5月以来となる14000円台に乗せられるかが焦点と考えられる。これらを踏まえ、大きな流れは、13000-14500円ゾーンから14500-16000円ゾーンへの切り上げを目指す過程にあるとの見方を継続する。

焦点は、シリア情勢、米金融緩和縮小などに移るが、軍事行動は限定的、FRBは縮小策を急がないとの見方が強まれば、外国人投資家の日本株買いが加速する公算があろう。誘致決定で安倍政権の安定度が高まり、アベノミクスへの期待度が再び高まる。直前にオリンピック妨害と見られる水産物輸入禁止の動き(栃木や群馬で輸出できるほど水産物が獲れるとは思われないが・・・)があったが、観光や日本食ブーム、文化や新技術など、まさに多方面での起爆剤としての動きが期待される(直接的な関連経済効果は3兆円とされるが、波及効果の大きさに注目)。

個別銘柄で関連銘柄は広範囲で絞り難いが、国際優良株では放送機器最大手のソニー(6758:9/6終値2087円、年初来高値は5/22の2413円。「東京」あるいは「日本」ブランドの代表としても着目)、広告活動活発化での電通(4324:9/6終値3260円、年初来高値は5/14の3920円)などが、高値更新を目指す動きとなるか注目される。

インフラ・防災関連では、以前に取り上げたショーボンド建設(1414:9/6終値4010円、年初来高値は5/20の4390円)、ライト工業(1926:同682円、同7/12の866円)が再注目銘柄。お祭りでの穴株では、築地再開発での築地魚市場(8039:9/6終値95円)、225銘柄から外れた三菱製紙(3864:9/6終値86円、除染技術に着目)など低位株の逆張り妙味が考えられる。《MK》

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