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NY株式:ダウは6ドル高、雇用統計上振れ思惑も根強いシリア情勢懸念が重し
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY株式:ダウは6ドル高、雇用統計上振れ思惑も根強いシリア情勢懸念が重し
5日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は6.61ドル高の14937.48、ナスダックは9.74ポイント高の3658.78で取引を終了した。8月ISM非製造業景況指数が予想を上回るなど、概ね好調な経済指標の発表を受けて買いが先行。8月ADP雇用報告は予想を僅かに下回ったものの、週間新規失業保険申請数は予想より少なく、6日の雇用統計が上振れするとの思惑が広がった。ただ、10年物米国債利回りが3%目前まで上昇したほか、シリア情勢への警戒感も根強く上値を抑える要因となった。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇する一方、不動産や電気通信サービスが下落した。
クーポン共同購入サイトのグルーポン(GRPN)はモルガンスタンレーの投資判断引上げを受けて急騰。携帯端末のブラックベリー(BBRY)は、WSJ紙が身売り交渉を加速していると報じたことで上昇した。また昨日、好調な8月自動車販売を発表したゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)が続伸。一方で金価格の下落を受けてニューモント・マイニング(NEM)など金鉱株が軟調推移となった。
6日の雇用統計では失業率は7.4%で横這い、非農業部門雇用者数は18万人増が予想されている。今月のFOMC(連邦公開市場委員会)で量的緩和縮小に着手するか、重要な判断材料になるだろう。
(Horiko Capital Management LLC)《KO》
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