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5日の香港市場概況:反発、米国株高や中国経済の見通し改善で約3カ月ぶり高値
*17:54JST 5日の香港市場概況:反発、米国株高や中国経済の見通し改善で約3カ月ぶり高値
5日の香港市場では主要指数のハンセン指数が反発となり、前日比271.75ポイント高(+1.22%)の22597.97で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同105.86ポイント高(+1.03%)の10338.89、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同27.18ポイント高(+0.63%)の4329.17だった。
ハンセン指数は終日プラス圏で推移。終値で5月28日以来、約3カ月ぶりの高値を付けた。前日の米国株高の流れを引き継いだ。また、中国経済の見通し改善を受けて香港株相場の先行きに強気の見方が増える中、幅広い銘柄が買われた。ただ、週末の接近を受け、あす6日の米雇用統計を見極めたいとの思惑も浮上。シリア情勢も不安定な中で、上値の重い場面が目立った。
ハンセン指数の構成銘柄では、値下がりは中国中煤能源(01898/HK)のみ。値上がり銘柄では、中国移動(00941/HK)が1.31%上昇した。米アップルが来週11日に中国北京市で発表会を開くとの報道を受けて、その席で中国移動との提携が発表されるのでは、との思惑が浮上している。
また、テンセント(00700/HK)が2.27%高となり、連日で52週高値を更新。米アップルの「iPhone」など、今月はスマートフォンの新機種発表が相次ぐことから、モバイルゲーム事業の成長を期待した買いが持続している。また、アリババ・グループの上場計画や中国政府による情報産業支援策も引き続き買い手がかりになっているもよう。
その他の銘柄では、中国緑色食品(00904/HK)が6.67%上昇。朝方には一時24%高と急騰した。中国の酒造大手、四川沱牌の出資を受け入れるとの発表が好感された。半面、商品先物相場の下落を受け、江西銅業(00358/HK)や紫金鉱業(02899/HK)が軟調だった。《KO》
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