セイコーウオッチ:GPSソーラーウオッチから“地球をおおう成層圏”をイメージした新機種を発売

2013年9月3日 15:13

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 セイコーホールディングス(東:8050) グループのセイコーウオッチは3日、世界で唯一のGPSソーラーウオッチ<セイコー アストロン>から、“地球をおおう成層圏”をドーム型のサファイアガラスで表現した、コンセプチュアルデザインモデル3機種を、2014年2月上旬から日本および世界の市場で順次発売すると発表した。

 <セイコー アストロン>は世界の全39タイムゾーンに対応し、ソーラー充電方式で駆動する世界で唯一のGPSウオッチ。ボタンを押すだけで、4基以上のGPS衛星シグナルから現在地を特定し、自動的に現在地時刻を表示する。現在世界50カ国以上でビジネスパーソンを中心に高い評価を受けているという。

 今回発売する<セイコー アストロン>コンセプチュアルデザインライン3機種は、“宇宙に浮かぶ水の惑星地球”をテーマに、GPSソーラー機能という概念をデザインにした。最大の特長は、“地球を取り巻く成層圏”をイメージした、ドーム形状のサファイアガラス。ガラス下の塗料の光が地球をおおう大気のイメージを演出する。

 また、プッシュボタンは、外形がケースの輪郭にそろうように丸みをもったデザインとし、指があたる部分の面積を広げることで操作性も高めた。さらに、ガラスからケースに連なるフォルム、シリコンバンドもすべて球面で構成することにより、ウオッチ全体で“地球”を体現した。国内の希望小売価格は23万6250円。【了】

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