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ヒューリック 好立地ビルの継続的建替で過去最高益を更新中
記事提供元:フィスコ
*10:57JST ヒューリック---好立地ビルの継続的建替で過去最高益を更新中
ヒューリック<3003>は、旧富士銀行(現みずほ銀行)の支店がテナントに入居しているオフィスビルを管理していた歴史を持つことから、好立地で駅近に位置する中規模オフィスビルを数多く保有している。
不動産賃貸を中心に、建替、開発、投資なども含めた不動産事業に加え、子会社では保険事業も展開。ポートフォリオの多くは東京23区に集中しているため、空室率は1%前後と非常に低い数値で推移している。環境に配慮したビル、免震・制震・耐震、国や自治体の持つ不動産を活用するPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業、不動産の流通市場を活性化するウェアハウジング事業などでも業界をリードしている。
業績は好調。第2四半期(1-6月期)を終えて、2013年12月期の2桁増益予想の達成が視野に入ってきた。連続で過去最高益を更新する見込みである。今期配当は年間5円を見込んでおり、こちらも毎期増配中だ。株主優待も300株以上を保有している株主に対して3,000円相当のグルメギフトを実施中。
今年度は好立地オフィスビルの建替のほか、来春のリート設立に向けた投資に注力する方針。既存物件は容積率を余している物件も多く、建替による増収効果は大きい。2009年から2018年までの10年間で40棟の建替という目標の達成はほぼ確定している。なお、数値目標の明記されたIRやCSRに対する好評価もあろうが、業績の裏付けを背景として、時価総額は大手3社を除けば東急不動産<8815>や野村不動産<3231>を上回る。《FA》
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