売られ過ぎ銘柄など、下値リスクを抑えた投資戦略に【クロージング】

2013年8月28日 16:58

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:58JST 売られ過ぎ銘柄など、下値リスクを抑えた投資戦略に【クロージング】

28日の日経平均は大幅続落となり、203.91円安の13338.46円(出来高概算19億7000万株)で取引を終えた。シリア情勢の緊迫化を背景としたリスク回避の流れにより、ほぼ全面安商状となった。後場寄り付き直後には一時13188.14円と2ヶ月ぶりの安値水準に。大引けにかけて下げ幅を縮めているが、日経平均構成銘柄の値上がり数はわずか9銘柄だった。

もっとも、ギャップ・ダウンで始まった後は、こう着が続いており、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>などは大幅安ながら、陽線形成となった。シリア情勢の行方を見極めたいとの流れから積極的なポジションは取りづらい状況は続きそうだが、成長戦略第2弾の発表なども控えており、押し目拾いは意識しておきたいところか。

また、リスク回避の流れから個人主体による材料株物色は活発。また、JASDAQなどの値上がり銘柄をみると、これまで調整が続いていた銘柄に対するリバウンド狙いが目立つ。極力、下値リスクを抑えた投資戦略といったところのようである。

なお、テクニカル面では6月末のマド埋め完了、レンジ下限到達でいったんはリバウンドを意識しておきたいタイミングではある。《KO》

関連記事