(インド)マルチ・スズキが軟調、環境悪化で第3工場の稼働開始を延期か

2013年8月28日 14:38

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記事提供元:フィスコ


*14:38JST (インド)マルチ・スズキが軟調、環境悪化で第3工場の稼働開始を延期か
マルチ・スズキ(SENSEX指数構成銘柄):1233.85ルピー(-1.98%)=14:36時点

ムンバイ市場で軟調。通貨ルピー下落による輸入インフレ懸念、金利の先高感、消費意欲の後退、軽油管理価格の大幅値上げ観測など、自動車業界を取り巻く環境は厳しさを増している。

また、同社はグジャラート州の第3工場(メサナ)について、稼働開始時期を遅らせるとも伝わっている。バルガバ会長が27日明かしたもので、「自動車セクターの減速は非常に急激」だと指摘し、2015-16年度末までに予定されていたメサナ工場の運営開始を延期する可能性を示唆した。メサナ工場への予定投資額は400億ルピー(約600億円)で、当初の生産能力は25万台を見込んでいた。

【企業概要】スズキ<7269>傘下(出資比率54.2%)の自動車メーカー。2007年に「マルチ・ウドヨグ・リミテッド」から現社名に変更。小型車市場向けに「マルチ800」「エスティロ」「マルチエスティーム」「マルチ1000」を生産する。また、2012年にはハッチバック型の新型「アルト800」を投入し、ディーゼル車にも注力している。《RS》

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