NY為替:ドル・円は98円45銭、シリア緊張や米国債務問題で伸び悩む

2013年8月27日 07:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY為替:ドル・円は98円45銭、シリア緊張や米国債務問題で伸び悩む

26日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は98円27銭まで下落後、98円75銭まで反発し、98円45銭で引けた。米国7月耐久財受注がほぼ1年ぶりに大幅な減少率となったことが嫌気され、ドル売りが加速して下落。その後に発表された8月ダラス連銀製造業活動指数が予想を上回ったことや、米国株式相場が上昇に転じたことを受けて再び上昇に転じた。しかし、ケリー米国務長官のシリアに関する会見を受けた地政学的リスクの上昇や、「米国の債務が10月中旬に上限に達する見込み」との報道を嫌気したドル売りが再燃し伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは、1.3357ドルへ下落後、1.3394ドルまで反発し1.3375ドルで引けた。イタリアの政局不安を嫌気したユーロ売りが加速後、欧米金利差の拡大に伴う買いが再燃した。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し131円55銭から131円96銭の間で上下。

ポンド・ドルは、1.5557ドルまで反落後、1.5612ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9245フランまで上昇後、0.9213フランへ反落した。


[経済指標]

・米・7月耐久財受注:前月比-7.3%(予想:-4.0%、6月:+3.9%)
・米・7月耐久財受注(除輸送用機器):前月比-0.6%(予想:+0.5%、6月:+0.1%←0)
・米・8月ダラス連銀製造業活動指数:5.0(予想:4.0、7月:4.4)《KO》

関連記事