黒田日銀総裁の「自然利子率」と「三角保ち合い」

2013年8月26日 13:43

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記事提供元:フィスコ


*13:43JST 黒田日銀総裁の「自然利子率」と「三角保ち合い」
ジャクソンホール・シンポジウムでは、黒田日銀総裁が、自然利子率に言及した。

自然利子率とは、「価格が完全に伸縮的な場合に実現される実質利子率の水準」であり、景気への影響が緩和的でも引締的でもないという意味で、景気中立的な実質利子率である。


黒田日銀総裁は、金融緩和が効果を挙げるには、企業の予想収益率に相当する自然利子率を所与として実質金利を引き下げるという方法と、実質金利を所与として自然利子率を引き上げるという方法の2つが考えられると指摘し、日銀の金融緩和は2つの側面から、「効果を発揮しつつある」と述べた。(日銀のHPより引用)


ドル・円のテクニカル分析では、三角保ち合い(103円74銭-93円75銭)の放れを待つ展開となっている。

9月7日に2020年の夏季オリンピック開催地が東京に決定した場合、日本経済の安定的成長が確約され、ドル・円は三角保ち合いを上放れることになる。《MY》

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