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日経平均は反落、そろそろ押し目拾いのタイミングを探る【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:33JST 日経平均は反落、そろそろ押し目拾いのタイミングを探る【クロージング】
22日の日経平均は反落となり、59.16円安の13365.17円(出来高概算19億3000万株)で取引を終えた。前日終値を挟んでの方向感の掴みづらい相場展開だった。朝方は米国株安の流れを受けて売りが先行し、寄り付き直後には13238.73円と直近安値を下回った。
しかし、8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.1と、4ヶ月ぶりに好不況の節目となる50を上回ったことを手掛かりに、13447.33円とプラスに転じる局面もみられた。とは言え、後場はこの価格レンジ内での推移が続くなど、方向感に欠ける相場展開。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が辛うじて過半数を占めたが、規模別指数は小型株指数のみが上昇となっており、個人主体による材料株中心に。
為替市場ではドル・円が98円20銭、ユーロ・円が131円10銭辺りと、円安に振れている。しかし、自動車やハイテクなど輸出関連の反発の動きは限られており、セクターでは保険、建設、医薬品、水産、小売、証券など。やや内需・ディフェンシブ系にシフトしている状況であり、手掛けづらさが窺える。
もっとも、日経平均は下値切り下げのトレンドが継続しているが、6月28日に空けたマド(13214-13355円辺り)をほぼ埋める形状をみせている。いったんは調整一巡感からの反転が意識されるところではある。また、政府は今秋の成長戦略第2弾に向けて政策対応なども意識されてくるため、先行き不透明ながらも押し目を拾うタイミングを探るところか。《KO》
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