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次期FRB議長:イエレン優位後退でサマーズ氏が浮上、緩和縮小への懸念材料に
記事提供元:フィスコ
*09:48JST 次期FRB議長:イエレン優位後退でサマーズ氏が浮上、緩和縮小への懸念材料に
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長の任期が来年1月いっぱいで満了となります。最近は後任人事を巡る様々な憶測が飛び交っていますが、サマーズ元財務長官とイエレンFRB副議長の一騎打ちという構図に変化は出ていません。
両氏ともにリーダーシップを効果的に発揮するとの評判がもっぱらですが、足元ではサマーズ氏が次期議長になるとの思惑がにわかに強まっています。
例えば、カナダの証券大手TDセキュリティーズは「オバマ大統領は(TDが)これまで予想していた以上にサマーズ氏を推しているようだ」とのコメントを発信したほか、野村インターナショナルが実施した調査(8月12-14日実施分)では「サマーズ氏が望ましい」との回答が7月末の27%から36.4%に増加しました。
なお、野村の調査では、「イエレン氏が望ましい」との回答は66%から52.7%に縮小。また、次期議長が指名されるタイミングについて、9月2日のレーバーデー以降と見込む回答が96.1%の高い水準に上っています。
さて、サマーズ氏が次期FRB長官になれば、どういった市場反応が予想できるでしょうか?同氏は量的緩和の効果に疑問を呈しているため、金融緩和の時期が早まるとの見方が強くなるほか、利上げの開始時期が早くなるとの警戒感も浮上しそうです。
(フィスコ・リサーチ・レポーター)《RS》
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