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【銘柄フラッシュ】澁谷工業やイメージワンが急伸し減益決算のグリーも高い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
15日前場は、昨日の円安にブレーキがかかったため富士重工業 <7270> が2.5%安、日立製作所 <6501> は0.9%安、四半期決算が好調だったマブチモーター <6592> も4.0%安。代わって材料株の物色が活発化し、前澤工業 <6489> は塩ビ管の価格上昇が伝えられたことなどを材料に6.7%高、澁谷工業 <6340> はiPS細胞技術を理化学研究所などとの共同開発を好感してストップ高気配。イメージ ワン <2667> (JQS)は新たな3Dプリンター関連株との見方がありストップ高。
太平洋セメント <5233> は中国から南京工場の閉鎖を命じられていることが14日わかったと本日の日本経済新聞で伝えられ3.2%安。
東証1部の値上がり率1位はグリー <3632> の10.4%高となり昨日発表の決算は大幅減益だったものの出尽くし感とされて戻り足、2位は前澤工業 <6489> の6.7%高、3位はMonotaRO(モノタロ) <3064> の6.7%高となり一昨日発表の四半期決算を引き続き好感し出直り拡大となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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