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【中国から探る日本株】NZ粉ミルク不安、ドイツ・日本製品に代替需要向かう
記事提供元:フィスコ
*08:04JST 【中国から探る日本株】NZ粉ミルク不安、ドイツ・日本製品に代替需要向かう
ニュージーランドの乳業最大手フォンテラの一部乳製品からボツリヌス菌が検出されたことを受け、同社製の粉ミルクが輸入されていた中国では消費者の間に不安が広がっている。輸入粉ミルクの主な販売チャネルとなっているインターネット上では、ドイツや日本などの製品に代替需要が向かっているようだ。
地方紙「北京日報」(14日付)によると、フォンテラの問題が発覚していて以降、ドイツのヒップ(HiPP)や日本の明治<2269>といったブランドの粉ミルクの販売数が目に見えて増えているという。例えば、ネット上でヒップ製品の代理購入サービスを手掛けているある業者では、今月1-10日の販売数が7月の同一時期に比べて2倍近くに増加した。
一方で、中国の国産品の売れ行きには目立った変化が見られないという。中国では2008年に、国内大手メーカーの粉ミルクから有害物質メラミンが相次いで検出されるという社会問題が発生。死者が出る事態へと発展した経緯があるだけに、国産品への不信感は依然として根強いようだ。《NT》
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