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今日の為替市場ポイント:日銀の金融政策、年内は変更なしとの見方が増える
記事提供元:フィスコ
*08:07JST 今日の為替市場ポイント:日銀の金融政策、年内は変更なしとの見方が増える
昨日14日のドル・円相場は、東京市場では97円87銭から98円43銭で推移。欧米市場では、一時97円94銭まで下落し、98円11銭で取引を終えた。
本日15日のドル・円は、98円前後で取引される見込み。NYダウの下落を意識してリスク選好的なドル買いはやや縮小する可能性がある。
日銀の金融政策は、年内は変更なしとの見方が増えているようだ。市場参加者の一部は2年以内の物価目標(2%の物価上昇)の達成は困難であり、2014年度中に日銀は追加緩和を実施すると予想している。6月の全国消費者物価コア指数は前年比+0.4%に上昇した。また、7月の国内企業物価指数は前年比+2.2%で6月実績の+1.2%を大幅に上回っている。
しかしながら、2014年4月に予定されている消費増税の影響を考慮した場合、増税分を除いた物価上昇率は鈍化するとの見方がある。また、消費増税によって個人消費が予想以上に冷え込む可能性があり、物価上昇を抑制する一因になるとみられている。ただし、外部要因(円安の進行やエネルギー価格の上昇)が大きく変わる可能性は否定できない。国内景気は悪化しても物価は上昇する可能性はある。そのような状況で追加緩和を実施することは難しいだろう。《KO》
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