関連記事
【株式評論家の視点】OBARA GROUP3営業日続落も下値に届く、PER11倍の割安
<銘柄の見所>
自動車業界を主要マーケットとする溶接機大手のOBARA GROUP<6877>(東1)は、13日(火)19円安(-0.76%)の2493円と3営業日続落。下値圏に届いたことから、値ごろ感が出ている。
足元で今9月期第3四半期決算も順調に推移。自動車向け溶接機器が好調なほか、スマートフォン向けに材料基板を精密加工する研磨装置も好調で、バリュエーション的に割安感があり、押し目買い妙味が膨らもう。
5日に発表された今9月期第3四半期決算は、主力の溶接機器関連事業において、日系・欧米系・アジア系自動車メーカー向けに設備品の需要拡大への対応と消耗品の拡販に努めたほか、平面研磨装置関連事業において、顧客要求に適合した販売深耕を各業界へ図り、売上高は277億3500万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は46億4000万円(同42.5%増)、経常利益は56億6700万円(同66.5%増)、純利益は37億4900万円(同88.8%増)と大幅増益着地。通期では純利益は47億円(前期比72.9%)と7期ぶりに最高益を更新する見通し。年間配当は20円を予定している。
株価は、5月14日に年初来の高値3465円をつけた後、3000円を軸にもみ合いが続いていたが、5月7日安値2439円に接近したことで下げ渋り26週移動平均線がサポートラインとして意識された感があり、値ごろ感が出ている。自動車メーカー向け溶接機器やスマートフォン向け研磨装置は今後も好調が続くと予想されることから、来9月期業績予想に対する期待感があるほか、今期予想PER11倍台と割安感があり、押し目買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【飛び乗り飛び降りコーナー】サニックスの産業用太陽光発電売上好調を評価(2013/08/11)
・【編集長の視点】西尾レントは業績を再上方修正も利益確定売りが先行し急反落(2013/08/12)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
