関連記事
概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は4営業日続伸、不動産関連が上げ主導
*09:38JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は4営業日続伸、不動産関連が上げ主導
【ブラジル】ボベスパ指数 50299.49 +0.85%
12日のブラジル市場は4営業日続伸。主要指標のボベスパ指数は前営業日比424.59ポイント高(+0.85%)の50299.49で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは43、値下がり28、と買いが優勢。セクター別では、金融や素材が買われた半面、石油・ガスやヘルスケアが安い。
終始プラス圏で推移し、引けにかけて上げ幅をやや縮小させた。不動産関連が指数の上昇をけん引。値ごろ感に加え、2013年末時点のインフレ予想が下方修正されたことが好感された。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に週間ベースで実施した最新調査(8月12日実施分)では、2013年末のインフレ予想が前回の5.75%から5.74%に下方修正されたほか、2013年の鉱工業生産の増加率予想が前回の2.00%から2.08%に引き上げられた。一方、通年の成長見通しは前回の2.24%から2.21%に下方修正された。
【ロシア】MICEX指数 1388.36 +0.41%
12日のロシア市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前営業日比5.64ポイント高(+0.41%)の1388.36で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり30、値下がり20と買いが優勢となった。
中盤には利益確定売りに押される場面もあったが、その後は再び買い戻された。電力や鉄鋼など資源関連の上昇が指数をサポート。中国景気の失速懸念が緩和されたことが引き続き好感されたほか、商品価格の続伸も支援材料となった。
【インド】SENSEX指数 18946.98 +0.84%
12日のインドSENSEX指数は続伸。最近の急ピッチな株価下落で売られ過ぎ感が強まる中、この日のアジア株高の流れを引き継いだ。また、米量的緩和の縮小懸念が一歩後退したことに加え、好決算を発表した製薬関連が大幅高となって指数の上げをけん引した。外国為替市場ではインド準備銀行(中央銀行)の流動性引き締め策を受け、終盤までは通貨ルピーが対米ドルで下げ渋り。ただ、ルピーは取引後半にあらためて売りに押され、株式相場も上げ幅を縮小させた。
【中国本土】上海総合指数 2101.28 +2.39%
12日の上海総合指数は大幅続伸。じりじりと上げ幅を拡大し、6月19日以来の2100回復となった。引き続き堅調な経済指標が好感されたほか、地方政府の債務懸念がやや後退したことが支援材料。メディア報道によると、中央当局が調査した地方政府の平均負債比率は70-80%にとどまり、警戒ラインの100%を下回ったという。このほか、国務院(内閣に相当)が省エネ・環境保護産業の発展を加速させる方針を示したことも追い風となった。《FA》
スポンサードリンク

