【配当特集】ソフトクリエイトホールディングス:ネット通販市場の拡大が追い風

2013年8月7日 12:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■主力のネット通販サイト構築パッケージソフト「ecbeing」は多彩な受注管理機能と柔軟性に大きな特徴

 ネット通販サイト構築パッケージが主力のソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)の業績は好調に推移している。ネット通販市場の拡大が追い風であり、システム構築の競争力の高さに加えて、高付加価値サービスやアライアンス戦略も寄与して中期的に収益拡大が期待される。

 8月1日に発表された14年3月期第1四半期連結業績は、売上高25億30百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益2億44百万円(同4.4%増)、経常利益2億61百万円(同8.1%増)、純利益98百万円(同31.0%減)となった。

 最終利益に関しては、データセンター事業の強化のための移転費用の影響で一時的に減益となるが、通期では増益を見込んでいる。

 同社の主力のネット通販サイト構築パッケージソフト「ecbeing」は多彩な受注管理機能と柔軟性に大きな特徴があり、消費者を対象としたBtoC版、法人を対象としたBtoB版、複数店舗・ブランドの出店に対応したショッピングモール版、電話・FAXを含めてマルチチャネルに対応した総合通販版、そしてパソコン・スマートフォン・タブレット端末など複数デバイスに対応した豊富なラインアップで、顧客のECビジネスを支援している。そのため、同社の事業は年々拡大している。

 今期14年3月期連結業績も最高益更新を見込んでいる。会社四季報では、来期も最高益更新を予想しているように、同社の勢いは当分続きそうである。

 配当については配当性向30%を基本としている。今期(14年3月期)の配当予想については、5月9日の決算発表時点では前期に比べて5円増配の年間50円(第2四半期末25円、期末25円)(配当性向31.9%)と発表したが、5月21日に株式分割と、株式分割に伴う今期配当予想の修正、および株主優待制度の一部変更を発表している。7月1日を効力発生日として1株を3株に株式分割し、今期配当予想を年間17円(第2四半期末8円50銭、期末8円50銭)に修正した。株式3分割を換算した前期の15円に比べて2円の増配となる。

 なお株主優待制度(単元株数100株)については、所有株式数に応じて年間1000円分~6000円分のオリジナル・クオカードを贈呈し、長期保有の株主に対しては、さらにクオカードが年間500円分~1000円分上乗せされる。株式3分割に伴って所有株式数が修正され、株式分割後に100株以上300株未満を保有する株主に対しても、新設分として年間1000円分のクオカードを贈呈することとした。

・コード:3371 ・市場:東証1部 ・売買単位:100株 ・決算期:3月 ・株価:694円(8月6日) ・配当:9月末、年間17円(9月末8.5円、3月末8.5円) ・1単位投資金額:694円×100株=6万9400円 ・1単位投資利回り:17円×100=1700円           1700円÷6万9400円=2.44% ・株主優待として100株の株主以上に年間1000円のクオカードを進呈 (実質配当利回り(1700円+1000円)÷6万9400円=3.89%  しかも所有年数に応じて年間1000円~6000円分のクオカードを進呈する。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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