14000円の攻防、売り仕掛けも連日でキープなるか/後場の投資戦略

2013年8月7日 11:56

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14125.14;-275.92TOPIX;1174.78;-18.88

[後場の投資戦略]

 日経平均は前日の上昇部分をあっさり帳消しにしている。出来高は11億株と低水準のなか、先物主導によるインデックス売買で下げ幅を広げている。ただ、トヨタ<7203>が寄付きからは下げ幅を縮めるなど、やや底堅さも意識されている。日経平均は昨日同様、14000円を割り込まずにいるようだと、ショートカバーの流れも意識されてきそうである。
 TOPIXは1.58%の下落となり、後場は日銀のETF買い入れによる需給が下支えとなる。また、日経平均の14000円の心理的な攻防から、売り仕掛け的な動きも警戒されるなか、同水準で強弱感が対立しよう。もっとも、好業績銘柄などは売りが先行した後に切り返す動きをみせており、押し目買い意欲は強いと考えられる。日経平均が瞬間的に14000円割れを見せてくるようなら、好業績銘柄への押し目狙いの好機にもなりそうだが。(村瀬智一)《FA》

関連記事