中国の貧富格差が拡大、上海の世帯収入は内陸部の2.5倍に

2013年7月31日 12:04

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記事提供元:フィスコ


*12:04JST 中国の貧富格差が拡大、上海の世帯収入は内陸部の2.5倍に
北京大学はこのほど、2012年の中国の年間世帯収入などに関する調査報告を発表した。ここでは、上位5%以内の世帯が全国総収入の23%を握っていることや、下位5%の世帯収入が全体の0.1%にとどまったことが示された。また、地域別の収入格差も拡大している。最も高い上海市の世帯平均収入は2万9000元(約47万円)と内陸部甘粛省の1万1400元の約2.5倍になった。

さらに、中国政府が発表を控えているジニ係数(社会における所得分配の不平等さを測る指標)について、中国では0.49になっているとの見方も示された。これは政府が今年1月に公表した0.474を上回っている。《ZN》

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