中国経済:3年以内に3%台に失速の可能性

2013年7月30日 08:05

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記事提供元:フィスコ


*08:05JST 中国経済:3年以内に3%台に失速の可能性
バークレイズ証券は最新リポートで、中国経済が3年以内に3%台に失速する可能性が高まっているとの見方を示した。また、中国経済が3%に失速するなら、銅と亜鉛相場が現在からそれぞれ60%、50%暴落し、原油価格が1バレルあたり70米ドルまで低下すると予測した。

バークレイズは、地方政府の債務問題が深刻であるほか、中国企業の負債比率も高いと指摘。また、李克強首相が進めている構造改革が短期的には経済成長の足かせになると強調した。ただ、バークレイズは、一連の改革を受け、中国経済が仮に3%台まで鈍化してもすぐに急反発すると予測した。

これより先、野村インターナショナルは、2014年末までに中国経済が3分の1の確率で5%台まで鈍化すると予測した。また、フランスの大手金融ソシエテ・ジェネラルも、2013年下期と2014年上期の中国経済の成長率が最悪で3%台まで鈍化するとの見方を示した。《ZN》

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