関連記事
前場に注目すべき3つのポイント~豪雨被害で建設株、円高で内需系に関心が向かうか
*08:27JST 前場に注目すべき3つのポイント~豪雨被害で建設株、円高で内需系に関心が向かうか
29日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:決算を見極めつつ、押し目買いのタイミング待ち
■外資系証券の注文動向:差し引き600万株の売り越し
■前場の注目材料:米FOMCへの思惑で円高が進行、円高メリットの内需・ディフェンシブに資金逃避も
■決算を見極めつつ、押し目買いのタイミング待ち
☆日経225想定レンジ:上限14100円-下限13800円
29日の東京市場は売り先行の展開になろう。日経平均は前週末26日に400円を超える下落となった。この反動が期待されるが、同日のシカゴ日経225先物清算値は大証比185円安の13945円と、14000円を割り込んでいる。為替市場では円相場が1ドル98円台前半で推移するなか、やや波乱含みのスタートを余儀なくされそう。
日経平均は25日線や一目均衡表の雲上限レベルを捉え、テクニカル面ではリバウンドが試されるところ。参院選での“ねじれ解消”に伴う長期安定政権への期待が高まるなか、海外勢とみられる押し目買いに期待したい水準ではある。
しかし、参院選後にも出来高の大きな変化はみられず、反対に低迷している状況下では、押し目買いも入れづらいところ。目先は決算を見極めつつ、押し目買いのタイミング待ちとなろう。また、イベントとしては30、31日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。8月2日には米雇用統計が発表されることも、手控えさせる要因になる。
物色の流れとしては、短期資金は低位の材料株や新興市場の中小型株など、先物主導によるプログラム売買などの影響を避ける流れになりそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き600万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1810万株、買い1210万株、差し引き600万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
7月22日(月):1200万株の買い越し
7月23日(火):1260万株の買い越し
7月24日(水):540万株の買い越し
7月25日(木):590万株の買い越し
7月26日(金):760万株の売り越し
■前場の注目材料
・決算発表が本格化、決算警戒感や米イベント見極めで積極的に動きづらい状況
・米FOMCへの思惑で円高が進行、円高メリットの内需・ディフェンシブに資金逃避も
・中国地方で記録的な豪雨、豪雨災害復旧に絡み建設株などに資金が向かうか
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
スポンサードリンク

