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【銘柄フラッシュ】ネオスが急伸し帝国ホテルやテクノアソシエは後場急動意
26日後場は、円高の進行を受けてソニー <6758> が一段と下値を探り3.4%安、ニコン <7731> も3.8%安など輸出関連株は総じて下落。日経平均の先物には週末の手仕舞いなどが増えた模様で、日経平均は大引けにかけて448円安。連動性の強いソフトバンク <9984> は2.7%安、京セラ <6971> は5.1%安。
一方、13時に四半期決算を発表したテクノアソシエ <8249> (東2)は急反応となって12.8%高、14時に発表した帝国ホテル <9708> (東2)は一時5.0%高の後1.0%高。昨日発表の東洋機械金属 <6210> は14.3%高。仕手系材料株の新日本理化 <4406> は17.5%高続伸。
ゲーム関連株にはデイトレ資金などの参入が活発のようで、アエリア <3758> (JQS)は前場に続き28.2%ストップ高、モブキャスト <3664> (東マ)は15.8%高。ビリングシステム <3623> (東マ)はスマートフォンでの電子決済システムで香港企業と提携したことが言われて28.2%ストップ高。プラップジャパン <2449> (JQS)はTPP交渉に関連する国際的なPRの需要などに期待とされて23.2%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はネオス <3627> の22.1%ストップ高となりスマートフォンの無料通話アプリ「LINE」(ライン)関連株として前場の2位13.6%高から一段高、2位は仕手系材料株の新日本理化 <4406> となりiPS細胞研究での提携展開などで材料も豊富とされて17.5%高、3位はGMOインターネット <9449> の15.7%高となりVPS(個人向けサーバー)などが材料視されて戻り高値に進むが前場の22.3%高からはダレ模様。アサックス <8772> は昨日発表の四半期決算を好感して13.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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