前場に注目すべき3つのポイント~ゲーム関連やアップル関連の動向に注目へ

2013年7月24日 08:30

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:30JST 前場に注目すべき3つのポイント~ゲーム関連やアップル関連の動向に注目へ

24日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:電子部品などハイテクセクターの動向に注目
■外資系証券の注文動向:差し引き540万株の買い越し
■前場の注目材料:コロプラ<3668>に好業績観測、ゲーム関連にテーマ物色の動きが強まるか

■電子部品などハイテクセクターの動向に注目

☆日経225想定レンジ:上限14850円-下限14650円

24日の東京市場は底堅い展開が期待される。23日の米国市場は小動きの展開となり、シカゴ日経225先物清算値は大証比65円安の14715円だった。この流れを受けて、朝方は利益確定の売りが先行することになろう。しかし、安定政権による持続的な経済政策を期待する海外勢とみられる断続的な買いが観測されており、底堅さは意識されそうである。

また、注目された米アップルの決算は、売上高、1株利益ともにアナリストコンセンサスを上回り、時間外で一時5%程度の上昇となった。また、日本電産<6594>は23日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。これを受けてADR(米国預託証券)では4%超の上昇となっており、電子部品などハイテクセクターへの支援材料になりそうである。

また、このところは個人投資家の物色意欲は旺盛であり、3Dプリンター関連やLINE関連、人材サービス関連、カジノ関連、TPP関連などが賑わっている。加えて、米アップルの決算を受けたアップル・スマホ関連銘柄への物色が注目される。そのほか、ソフトバンク<9984>の動向も引き続き注目され、IT相場を意識させる大相場に発展する可能性も期待されよう。

経済指標では中国HSBC製造業PMIが予定されている。23日の上海指数は2%近い上昇をみせていたこともあり、PMIの発表を受けてアク抜け的な動きを見せてくるようだと、中国関連などへの見直しが強まることも考えられる。

■外資系証券の注文動向:差し引き540万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1000万株、買い1540万株、差し引き540万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

7月17日(水):930万株の買い越し
7月18日(木):480万株の買い越し
7月19日(金):700万株の買い越し
7月22日(月):1200万株の買い越し
7月23日(火):1260万株の買い越し

■前場の注目材料

・利益確定売りでシカゴへサヤ寄せか、米アップル決算が下支え要因に
・コロプラ<3668>に好業績観測、ゲーム関連にテーマ物色の動きが強まるか
・アップル関連を中心にハイテク株の動向、ソフトバンク<9984>にも注目へ

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:50 貿易収支(6月)《KO》

関連記事