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【今日の言葉】TPP交渉始まる、農業関連銘柄が動き強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『TPP交渉始まる、農業関連銘柄が動き強い』=TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉が今日23日から始まった。日本にとってのメリットは工業製品等の輸出が増えることであり、デメリットは農業など弱い産業が影響を受けることと指摘される。
理想は全ての国内産業が潤うことだろう。しかし、国際競争社会で生きている以上はそういかない。国内だけでも競争があるのだから。ましてやTPPはアメリカ主導ということを考えれば細かいことは別としても大枠では否定できない。
今回の選挙でTPPは争点にはなっていなかったものの、現政権が進めていることから結果としてはTPPを受け入れられたということになるだろう。
かつて、鎖国をやめて近代国家となった時のように苦労はあっても時代の変化に前向きに取組んで強い日本を目指すことが大切なのではなかろうか。マーケットでは井関農機など農業関連銘柄が強い動きとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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