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アベノミクス、長期安定政権を評価した展開へ/東京株オープニングコメント
*08:00JST アベノミクス、長期安定政権を評価した展開へ
22日の東京市場は堅調な展開が見込まれる。参院選における自民、公明両党の大勝を受けて、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」が解消した。与党の優勢が伝えられるなか驚きの少ない結果ではあろうが、海外勢などには頻繁に入れ替わる首相交代劇に終止符が打たれることでリスクテイクの動きが期待される。アベノミクスの成長戦略に対して、改めて関心が集まり、関連する銘柄などへの見直しも期待される。
また、参院選後には環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する。交渉の進展などが企業や個人の景況感改善につながれば上昇圧力が増すことになりそうだ。週末19日の米国市場ではハイテク企業の予想を下回る決算が上値の重しとなっていたが、日本市場については、ご祝儀相場に期待したいところであろう。
国内でも決算発表シーズンに入る。ピークは翌週となるが、決算評価となれば翌週に向けての期待感にもつながろう。また、ソフトバンク<9984>の時価総額が先週、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>に次いで、国内第3位に入った。23日には孫社長による講演が予定されているが、同社への注目は続きそうである。そのほか、同23日に米国ではアップルの決算が予定されている。アップルのポジティブなインパクトは、ここ最近は限られてきている。期待されていない分、インパクトが出る可能性も意識しておきたいところか。
なお、19日のNY市場はダウ平均が4.80ドル安の15543.74、ナスダックが23.67ポイント安の3587.61。シカゴ日経225先物清算値は大証比170円高の14820円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、ソニー<6758>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル100.65円換算)全般堅調だった。《TN》
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