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来週の相場で注目すべき3つのポイント:ねじれ解消、TPP交渉参加、ソフトバンク社長講演
*21:29JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:ねじれ解消、TPP交渉参加、ソフトバンク社長講演
■株式相場見通し
予想レンジ:上限15500-下限14500円
来週は21日に投開票を迎える参院選の結果を受けてのスタートとなる。与党の優勢が伝えられるなか、驚きの少ない結果ではあろうが、海外勢などは、これまで頻繁に入れ替わる首相交代劇にも終止符が打たれることで、リスクを取りに来ると考えられる。参院選後には環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する。交渉の進展などが企業や個人の景況感改善につながれば上昇圧力が増すことになりそうだ。
国内でも決算発表シーズンに入る。ピークは翌週となるが、決算評価となれば翌週に向けての期待感にもつながろう。また、ソフトバンクの時価総額が先週、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>に次いで、第3位に入った。23日には孫社長による講演が予定されているが、同社への注目は続きそうである。そのほか、米国ではアップルの決算が予定されている。中国では24日に7月HSBC製造業PMIが予定されており、波乱要因になりそうだ。
■為替市場見通し
来週のドル・円は、参議院選挙で「ねじれ国会」が解消する可能性を受けて、安倍トレード(日本株買い・円売り)が加速するか、それとも、「噂で仕掛けて、事実で手仕舞え」となり、利食いの日本株売り・円買いとなるのかを見極める展開となる。
ドル高・円安材料は、安倍政権の安定多数を受けて安倍トレード(日本株買い・円売り)が加速する可能性、米国10年債利回りの上昇。ドル安・円高材料は、米国4-6月期の国内総生産(GDP)の減速懸念、欧州債務危機と中東の地政学的リスクによるリスク回避の円買いの可能性。
■来週の注目スケジュール
22日(月):安倍首相会見、コンビニ売上高、米中古住宅販売件数など
23日(火):ソフトバンク社長講演、TPP交渉参加、アップル決算など
24日(水):貿易収支、独製造業PMI、中HSBC製造業PMIなど
25日(木):独IFO景況感指数、米耐久財受注、クレディ・スイス決算など
26日(金):消費者物価指数、サムスン電子決算など《TM》
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