長期安定政権を評価した日本買いに期待【クロージング】

2013年7月19日 16:00

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記事提供元:フィスコ


*16:00JST 長期安定政権を評価した日本買いに期待【クロージング】

19日の日経平均は6営業日ぶりに反落し、218.59円安の14589.91円(出来高概算36億4000万株)で取引を終えた。18日の米国市場ではNYダウが続伸し、5月22日以来の最高値を更新。ドル・円は100円半ばでの推移となるなか、日経平均はシカゴ日経225先物清算値(14965円)にサヤ寄せするギャップ・アップとなり、寄付き直後には一時14953.29円まで上げ幅を広げた。

しかし、その後は14900円前後でのこう着が続くなか、10時辺りから先物主導による売り仕掛け的な売買によって急落。買い方のロスカットが加わる格好となり、一気に14400円レベルまで下げ幅を拡大させた。その後は下げ渋るものの、5月23日の先物主導での急落局面の動きが連想されるなか、押し目買いも入れづらい状況だった。結局、東証1部の値下がり数は1400を超え、全体の8割を占めている。

参院選でのねじれ解消による長期安定政権への期待が高まるなか、先物主導の売り仕掛けによってハシゴを外された格好となった。ただ、金融セクターがしっかりだったほか、トヨタ<7203>など主力の輸出関連も小幅な下げにとどまるなど、海外勢による買いは意識されている。やや仕切り直し的な面はありそうだが、長期安定政権を評価した日本買いに期待したいところである。《KO》

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