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安定政権による先高感が強まる【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:20JST 安定政権による先高感が強まる【クロージング】
18日の日経平均は5営業日続伸となり、193.46円高の14808.50円(出来高概算26億7000万株)で取引を終えた。買い先行で始まり、前場段階では70円程度の狭いレンジ取引だったが、円相場が1ドル100円台に乗せるなか、後場は上げ幅を拡大させている。終値ベースでの14800円回復は5月22日以来となる。
バーナンキFRB議長は注目された下院での証言で、量的緩和の縮小は米国の経済動向次第との考えを示した。これが好感され、17日の米国株式相場はNYダウが反発。シカゴ日経225先物清算値は大証比70円高の14670円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好となった。その後は高値圏でのこう着が続くなかで、ソフトバンク<9984>が連日の年初来高値を更新し、日経平均をけん引する展開。
後場については、ソフトバンクに買い疲れ感が見えていたが、先物主導によるプログラム買いにより、ファーストリテイリング<9983>、京セラ<6971>、ファナック<6954>などがけん引している。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の6割を占めている。
明日は週末要因から手掛けづらい状況であろうが、参院選でのねじれ解消が期待されるなか、先回り的な買いが入る可能性がありそうだ。安定政権による先高感が強まるなか、選挙結果を受けて海外勢による資金流入が見込まれているため、売り方の買い戻しなども入りやすいと考えられる。また、改めて政策期待なども蒸し返される可能性があるため、政策関連の材料株の動向などにも注目であろう。《KO》
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