有能なバーナンキFRB議長 VS 無能な米国議会

2013年7月18日 14:30

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記事提供元:フィスコ


*14:30JST 有能なバーナンキFRB議長 VS 無能な米国議会
米国の外交専門誌「フォーリンポリシー(Foreign Policy)」が、「無能な議会(Parliamentary Funk)」を持つ国として、アメリカ、日本、ベルギー、台湾、などを挙げた。


米国議会は、上院は民主党、下院は共和党が多数派を占めるネジレ状況にあり、2011年8月には、連邦債務上限の引き上げに関して不毛な論争を繰り広げ、米国債の格下げをもたらした。


米国議会が無能だったにも関わらず、米国が住宅バブル崩壊を受けて「リセッション(景気後退)」から「デプレッション(恐慌)」に陥らなかったのは、バーナンキFRB議長による非伝統的金融政策(量的緩和第1-3弾)のおかげだったのかもしれない。


しかしながら、米国議会が先送りしてきた連邦債務上限は、10月までには引き上げなければならない。
バーナンキFRB議長も、「議会は長期の問題に対処していない。債務上限の引き上げがなければ経済ショックになる」と警告している。《MY》

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